現場は堺市でマンション真下に自動車の往来が激しい道路がありまして、しかも高架橋の登り坂と信号が連続、
信号が青でも交差点を越えて高架を登坂するときは、大型トラックはアクセルを噴かせながら登ります。
ところが信号が赤から青に変ると大型なゼィーゼルエンジンがアクセル全開の直噴で高架を登ろうとした時の轟音が
下から上がって来るわ、向いのビルに反射して来るわで、本当にウルサイ環境でした。
さすが堺市は産業用トラックの往来は激しいなと思いながら、お客様にお話しを伺いますと窓から侵入する騒音を
もっと静かにできないかとのご相談、窓サッシを拝見すればはまっているのは単板の5oガラスでした。
ところがサッシの換気框の隙間から音がジャンジャン漏れて聞こえます。音漏れの大半は換気框が犯人ですが
ガラス面からも相当透過しているようです。
でガラスだけを防音効果のあるものに取替えても換気框から入るので窓を二重にしないと解決しません。と申し
上げ、さらにガラスはコストパフォーマンスで防音と高断熱のスペーシアをお勧めしたのです。

工事はこれまでの現場取付とずいぶん違い、サッシの窓枠がない為に別体で独立した木枠をサッシ際の壁に取付けなければなりません。
壁も床もコンクリートで木枠の支持にアルミアングルを壁に取付けそのアングルに木枠を取付けました。
そして木枠の内側に今回は三協立山アルミ製の樹脂サッシプラメイクを取付けたのです。
取付け後、騒音は激減し本当に静かになり、お客様も在宅の執筆仕事が音に妨げられる事なく進みそうです。
写真は畳の上に乗せて木枠をセットできませんので畳をカットしている様子ですが、畳を寸法にあわせて切断するのは初めてでしたし、
もう一方はジュータンをカットしなければなりませんでした。ジュータンの引っ張り爪をコンクリート床に止めなければなりませんので
高圧のコンプレッサー用の釘打機でコンクリート止めていきました。
この釘打ち機は凄いパワーがあり4.5oの鉄板も貫きますが、43気圧の高圧コンプレッサー同様に便利です。
2008/02施工
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